カテゴリ「シネマの窓」の記事
2012年12月 1日 (土)
人生の特等席

クリント・イーストウッドが「グラン・トリノ(2008年)」以来、俳優として出演し、父と娘の間に生じた齟齬と折れ合いを、味わい深く演じている。
野球のスカウトマン・ガス(クリント・イーストウッド)は、かつて名スカウトとしてその名をとどろかしたが、体力の衰えには勝てず、その目利きにも陰りが見える。
6歳で母をなくした娘のミッキー(エイミー・アダムス)は、弁護士として名声への道をまっしぐら。
ガスの身体を心配したミッキーは、名声へのきっかけとなる仕事の最中、休暇をとってガスの元へ向う。
ミッキーは目の衰えたガスと共に、球場でガスの片腕となり、二人三脚で逆転のスカウト劇・・・。
その間、なが年ワダカマリを抱き続けていた父と娘の気持ちが徐々に溶けて行く。
有望選手のスカウトを巡りガスとミッキー、そして彼らの周りに集う人々は、自らの落ち着き先を求めてさ迷う。
人は名声や金を求めなければ、誰にも「人生の特等席」が待っている。
過去を生きたもの、明日を生きるものに、希望を抱かせる。(神戸にて)
(於て:神戸・国際松竹 Cinema 4 11/30日)
監督:ロバート・ローレンツ
脚本:ランディ・ブラウン
製作:クリント・イーストウッド/ロバート・ローレンツ
/ミシェル・ワイズラー
出演:クリント・イーストウッド/エイミー・アダムス/ジャスティン・ティンバーレイク
/ジョン・グッドマン/ロバート・パトリック/ マシュー・リラード
原題:Trouble with the Curve
配給:ワーナー・ブラザース映画
日本公開:2012.11.23日
2012年/アメリカ/111分
投稿者 愉悠舎 日時 2012年12月 1日 (土) シネマの窓 | 個別ページ
2013年1月28日 (月)
東京家族

山田洋次監督の監督50周年記念作品。
小津安二郎監督の「東京物語」へのオマージュとしてメガホンを取った。
時は2012年5月、瀬戸内海の西の小さな島で、学校の教師として生きた平山周吉(橋爪功)と、その妻とみこ(吉行和子)は、長男夫婦の幸一(西村雅彦)・文子(夏川結衣)とその子供たち、長女夫婦の滋子(中嶋朋子)・庫造(林家正蔵)、それに次男・昌次(妻夫木聡)の暮らす東京へやって来た。
着いた日、家族全員が集まり久しぶりの夕食を囲む。
郊外に医院を開業している長男、長女は美容院を営む、そしてフリーターでアパートに暮らす次男。周吉ととみ子は順に子供たちの家を回る。
周吉は東京と子供たちに違和感を覚えながらも、子供たちそれぞれの生きようを優しく見つめる。
どこにでもいる家族の姿を、寡黙な父親を通して静かに画いている。
小津安二郎監督の「東京物語」に見られる崩れゆく家族への「諦観」を突き抜け、家族へ次代を託す「希望」と、家族への信頼が観てとれる。
(於いて:神戸国際松竹 スクリーン2 01/25日)
監督:山田洋次
脚本:山田洋次/平松恵美子
撮影:近森眞史
音楽:久石譲
出演
橋爪功/吉行和子/西村雅彦/夏川結衣/中嶋朋子/林家正蔵/妻夫木聡/蒼井優
配給:松竹
公開:2013年1月19日
2012年/日本/146分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年1月28日 (月) シネマの窓 | 個別ページ
2013年2月16日 (土)
北のカナリアたち

まだ上映されているロングランの映画を観た。
淡路島在住の湊かなえ氏の「二十年後の宿題」を原案に、「大鹿村騒動記」の阪本順治監督がメガホンを取り、明治の始め淡路島で起こった庚午事変を題材にした「北の零年」で主役を演じた吉永小百合が、心にオモリをいだき生きる女性を演じている。
利尻富士を近くに臨む北海道の礼文島で、小学校の教師をしていた川島はる(吉永小百合)は夫が事故死した時、他の男性と会っていたのを村人が醜聞として噂する。村を追われたハルはその後の二十年を図書館で働く。定年を迎えたハルにある日突然警察がやって来る。教え子の一人に関し、連絡がなかったかと、事情聴取を受ける。
ひとり身のハルは定年後温泉にでも行きユックリと思っていた矢先、教え子が起こした事件をきっかけに温泉行きをやめ、6人しかいなかった教え子を訪ね歩く。
教え子たちをそして島を捨てた自責の念を胸に、教え子たちと再会をするが、教え子たちもまた、ハルを追いやったのは「私のせいだ」と教え子たちそれぞれの口から、それぞれの思いを聞かされる。
北の果ての小さな分校で育った人たちが、ある事故をきっかけにお互いの口を閉ざし、20年後ある事件をきっかけに絆を回復する。
「唄を忘れたカナリアたち」が、再び唄いはじめる旅立ちへのエールを、木村大作氏が北の大地に撮っている。
(於いて:神戸ハーバーランドシネモザイク シネ3 02/15日)
監督:阪本順治
原案:湊かなえ(「二十年後の宿題」より)
脚本:那須真知子
撮影:木村大作
音楽:川井郁子
出演
吉永小百合/柴田恭兵/仲村トオル/森山未来/松田龍平/小池栄子/里見浩太郎/宮崎あおい/満島ひかり/勝地涼
配給:東映
公開:2012年11月03日
2012年/日本/122分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年2月16日 (土) シネマの窓 | 個別ページ
2013年2月25日 (月)
THE LADY(アウンサンスーチー ひき裂かれた愛)

半年前に公開された映画である。
2010年の11月、自宅軟禁を解かれた「ビルマ(ミャンマー)希望の星」アウンサンスーチーの、ビルマ民衆と家族(夫と二人の息子)の狭間に揺れる愛と苦悩を画いている。
1988年、イギリスで家族と共に暮らしていたスーチー女史は母の看病のためビルマへ帰国する。
1990年に予定された選挙への参加を目指し、「国民民主連盟(NLD)」の結党に参加する。
1989年7月に自宅軟禁される。その後解放されるも再軟禁される。それが繰り返され、スーチー女史の軟禁期間は21年の間で15年に及ぶ。
この映画は2010年の11月にスーチー女史が解放される前に撮った。
「鋼鉄の蘭」と呼ばれたスーチー女史が画面を通して語りかける、「あなたが政治のことを考えなくても、政治はあなたのことを考える」、と。
(於いて:神戸湊川 パルシネマ 02/17日)
監督:リュック・ベッソン
脚本:レベッカ・フレイン/ビルジニー・ベッソン=シラ/アンディ・ハリス
撮影:ティエリー・アルボガスト
出演
ミシェル・ヨー/デビッド・シューリス
配給:角川映画
公開:2012年7月21日
2011年/フランス・イギリス合作/133分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年2月25日 (月) シネマの窓 | 個別ページ
2013年6月30日 (日)
東ベルリンから来た女

この作品で2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞、2013年アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表に選出されたクリスティアン・ペッツォルト監督が、牧歌的なバルト海沿岸に寄り添う。
ベルリンの壁が崩壊する9年前の1980年夏、東ドイツ・東ベルリンの大きな病院でエリート医師として将来を約束されていた女医・バルバラ(ニーナ・ホス)が、恋人のいる西側への移住を希望したことにより、バルト海沿岸の小さな病院へ追いやられる。
四六時中監視のもとに置かれながら、地方の小さな病院で腐ることなく、医師や患者に対し真摯に向き合うバルバラ。
バルバラの上司・アンドレ(ロナルト・ツェアフェルト)は過去に新しい医療を試みようとしてミスを冒し、栄達の道を閉ざされ、限られた制約の中で自らの使命を模索する。
そんなアンドレと西側への脱出を誘う恋人との狭間に揺れ動くバルバラ。
バルト海から吹き上げてくる夏の強い風の中に、体制に翻弄されながらも自由を希求する強い意志を持った一人の女性が、鬱屈した解放前の東ドイツに躍動している。
9年後の「ベルリンの壁」を予感させて妙である。(神戸にて)
(於いて:神戸 湊川パルシネマ 06/29日)
監督:クリスティアン・ベッツォルト
脚本:クリスティアン・ベッツォルト
撮影:ハンス・フロム
音楽:シュテファン・ビル
出演:ニーナ・ホス/ロナルド・ツェアフェルト/ヤスナ・フリッツィー・バウ/マルク・バシュケ/ライナー・ボック
原題:Barbara
配給:アルバトロス・フィルム
日本公開:2013.1.19日
2012年/ドイツ/105分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年6月30日 (日) シネマの窓 | 個別ページ
2013年7月15日 (月)
アンコール

イギリスのロンドンで暮らす無口で頑固な72歳の男・アーサー(テレンス・スタンプ)は妻・マリオン(バネッサ・レッドグレーブ)だけには心を開く。病弱だが屈託のないマリオンは「年金ズ」名の合唱団でみんなの人気者。
「年金ズ」はロックやポップスを歌う少し変わった合唱団だが、国際コンクールのオーディションに挑戦することになった。そんな折、マリオンのガンが再発する。
アーサーはマリオンの代わりに合唱団に参加するが、中々馴染めない。
合唱団の仲間やうまく行かなかった息子らと交わるうちにアーサーは徐々に心を開き、みんなに打ち解けて行く。
アンコール!「もう一度」あの日あの時の歌をうたいたい。
アーサーは妻のために、家族のために、そして自分のために歌い始める。
人生に老いはない。
この映画は「人生を下りようとする者」を叱咤激励する。
(於いて:シネ・リーブル神戸 劇場③ 07/12日)
監督・脚本:ポール・アンドリュー・ウイリアムズ
音楽:ローラ・ロッシ
撮影:カルロス・カタラン
出演:テレンス・スタンプ/バネッサ・レッドグレープ/ジェマ・アータートン/クリストファー・エクルストン
原題:SONG FOR MARION
配給:アミック・エース
日本公開日:2013年6月28日
2012年/イギリス・ドイツ/94分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年7月15日 (月) シネマの窓 | 個別ページ
2013年9月21日 (土)
消えるシネマの最後の灯に「夏の終り」

淡路島に残る唯一の映画館、洲本のオリオン映画館がまもなく幕を下ろす。
「洲本オリオン」は戦前、人形浄瑠璃を上演する小屋として誕生した。
「1951年に洋画専門の映画館『洲本オリオン』として、本格スタートした。洲本市五色町出身の作詞家・阿久悠さんは洲本高校時代に通い、淡路島出身の俳優の
笹野高史さんも西部劇を楽しんだという逸話が残る。」(神戸新聞8/2付)
最初で最後の「洲本オリオン」の座席に腰を下ろした。観客は十人もいない。
最盛期、淡路島に17館ほど在ったらしい映画館も2002年には此処だけになった。たった一つ残ったスクリーンもまもなく消える。

淡路島が「映画文化果つる地」にならぬよう島民の奮起を期待する。

最後の上映は瀬戸内寂聴の自伝的小説を映画化した「夏の終り」。
知子(満島ひかり)は、妻も子もいる慎吾(小林薫)と暮らしている。その間に、かつて知子が家庭を投げ出し駆け落ちした涼太(綾野剛)が割って入る。
三人の間に漂う微妙な揺れとバランス、俗物にまみれた女の業、瀬戸内寂聴に言わせれば「煩悩」になるのか?それらを戦後間もない昭和の風景の中に切り取っている。
ロケ地に昭和のレトロな町並みの残る、ここ洲本でもロケを行っている。
(於いて:洲本 オリオン 09/20日)
監督:熊切和嘉
原作:瀬戸内寂聴
出演:満島ひかり/小林薫/綾野剛
公開:2013年8月31日
配給:クロックワークス
2012年/日本/114分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年9月21日 (土) シネマの窓 | 個別ページ
2013年10月 1日 (火)
少年H

この春オープンした映画館(シネコン)をはじめて訪れた。
「OSシネマズ神戸ハーバーランド」は映画を観る楽しみに加えて、ゆったりとした空間を使ってさまざまな演出を試み、映画鑑賞の前後を夢の世界に誘ってくれる。
上映劇場の客席は66席から312席まで9つのスクリーンが揃い、三宮にある「OSシネマズ ミント神戸」と一元的な運営を行うらしく、合わせると17スクリーンとなり、メガコン的運営が期待される。
(メガコン;6スクリーンに満たない小規模なシネコンをミニコン「ミニプレックス」、18スクリーンを越える大規模なシネコンをメガコン「メガプレックス」と言っている)


昭和10年代から日本の敗戦までの戦争の時代、ミナト神戸に育ったH(肇)少年とその家族の前向きでたおやかな生活を、異国の風に包まれた神戸にかもし出している。
肇(吉岡竜輝)少年はクリスチャンの父母(水谷豊・伊藤蘭)と妹(花田優里音)に囲まれ神戸の下町に暮らす。
洋服の仕立て屋の父と敬虔なクリスチャンである母、そのもとで肇少年はのびのび育つ。
戦時下にあっても時代に流されず、その先を見つめながら、真摯にひたむきに生きる市井の家族を、降旗康男監督の透徹したまなざしが追う。
ナチの迫害を逃れて神戸にやって来たユダヤ人たちや、神戸を襲った大空襲などを織り交ぜながら、 戦時下の「青く澄んだ神戸」で、青空のもと卑屈にならず、胸を張って生きるH少年一家の生き様は清々しい。
(於て 神戸ハーバーランド OSシネマズ J-3 9/30日)
監督:降旗康男
原作:妹尾河童
脚本:古沢良太
音楽:池頼広
出演:
水谷豊/伊藤蘭/吉岡竜輝/小栗旬/早乙女太一/原田泰造
/佐々木蔵之介/國村隼/岸部一徳
配給:東宝
公開:2013年08月10日
2013年/日本/122分
投稿者 愉悠舎 日時 2013年10月 1日 (火) シネマの窓 | 個別ページ
2013年10月10日 (木)
<約束> 名張毒ぶどう酒事件

1961年(昭和36年)3月28日、奈良県と接する三重県の名張市葛尾(くずお)。のどかな山あいの小さな村落で事件は起こった。
村の集まりで男は日本酒を、女はぶどう酒を振舞われた。出席した女性20人のうち17人が中毒症状を訴え5人が死亡した。
犯人とされた奥西勝は一審の津地方裁判所で無罪を言い渡されたが、検察側はこれを不服として控訴、名古屋高裁は一審の判決を覆し死刑を言い渡す。奥西側は上告するも、最高裁は棄却する。
その後、幾度もの再審請求そして棄却が繰り返され、2012年5月25日、名古屋高裁は検察側の異議申立てを認め再審開始の取り消しを決定した。これに対して被告人弁護側は最高裁判所へ特別抗告を行った。
事件後、奥西一家は村八分、いや村十分にあい一家は離散した。村八分とは十ある村の掟(おきて)のうち葬式と火事の二つは仲間外れにしないことだがそれとて葬式は「たたり」を恐れ、火事は類焼を恐れての措置に過ぎない。
奥西家の墓は村人たちによって掘り起こされ、村落の外に放り出された。
そして村人たちは今も事件について語ろうとしない。
高度経済成長期の始まりに、のどかな小さい村落で起きた悲劇は低成長期の今も、「ムラ社会」の古いあり様と因習のなかでもがいている。
奥西勝氏は今年87歳になる。獄中生活が半世紀を超えた。
東海テレビが製作した「約束~名張毒ぶどう酒事件・死刑囚の生涯~」が今、全国で上映されている。
奥西の青年時代を山本太郎、現在を仲代達矢が演じ、母親を樹木希林が演じている。
(於いて 神戸アートビレッジセンター 10/6日)
監督・脚本:齊藤潤一
製作:広中幹男/喜多功
プロデューサー:阿武野勝彦
ナレーション:寺島しのぶ
出演: 仲代達矢/樹木希林/天野鎮雄/山本太郎
配給:東海テレビ放送
公開:2013年02月16日
2012年/日本/120分/カラー/HD

投稿者 愉悠舎 日時 2013年10月10日 (木) シネマの窓 | 個別ページ
2013年11月16日 (土)
四十九日のレシピ

映画監督、脚本家、小説家、はたまた女優として多才ぶりを発揮、1975年生まれタナダユキの監督作品である。
妻・乙美(荻野友里)を亡くした良平(石橋蓮司)は怠惰な生活に明け暮れていた。そこへ妻が残したレシピを持った若い女性・イモ(二階堂ふみ)が現れる。レシピのフィナーレは「四十九日の大宴会」。
乙美の遺した料理、掃除・・・の「暮らしのレシピ」をイモたちは順次こなして行く。
離婚の岐路に立っている良平の娘・百合子(永作博美)も加わり、乙美のレシピに従って物ごとを進めて行く。
その過程で良平と百合子に見せなかった乙美の、家族や隣人に対する深い思いやりや配慮を知る。
人生のフィナーレーを大宴会で飾りたい、慎ましく控えめに生きた乙美の願いに添って、良平と百合子らは心を一つにする。
空気のような存在だった乙美を失うことにより、支えをなくした人たちが、乙美の遺したレシピに導かれ、それぞれの自立と再生に向けて旅立つ物語である。
死者に生かされる各々の思いは、それぞれに重く切ない。ジワジワと感動が押し寄せてくる。
所々に演出の荒っぽさが見られるが、時代を切り取る感性は素晴らしい。若い女性監督の今後に期待したい。
(於て 神戸国際松竹 スクリーン2 11/15日)
監督:タナダユキ
原作:伊吹有喜
脚本:黒沢久子
音楽:周防義和
出演:永作博美/石橋蓮司/荻野友里/岡田将生/二階堂ふみ/原田泰造/淡路恵子
配給:ギャガ
公開:2013年11月9日
2013年/日本/129分
番外編
ここ暫らく、ブログ等を運営している会社から送られて来ていた広告の張り付きがなくなった。
有料でブログを使っている人たちから苦情が殺到したのかも知れない?
インターネットの使用料金を払っているのだから、広告は遠慮願いたい。
広告はブログの品格を落とす。
邪魔ものが消えてホッとした。
ケイ・オプティコムからのメール内容は以下の通り。
eoblogの「Yahoo!ディスプレイアンドネットワーク」広告の削除に関するお知らせ
平素はeoblogをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、マスター会員およびファミリー会員のお客様のeoblogにおいて、「Yahoo!ディスプレイアンドネットワーク(旧:Yahoo!インタレストマッチ)」広告の削除を行いましたのでお知らせいたします。
株式会社ケイ・オプティコム
投稿者 愉悠舎 日時 2013年11月16日 (土) シネマの窓 | 個別ページ