淡路の木漏れ日 10
福島へ!風力発電
二ヶ月のあいだ毎日眺めていた風力発電設備が福島沖へ立ち去った。
共に大震災を経験した淡路島から福島へ。
福島で震災復興の「希望の星」になることを願っている。
風力発電のデメリットが多々巷間囁かれているが、今のところ此の浮体式洋上風力発電設備が風力発電の中ではベストな方式だと思う。
地上に設置の風力発電に比べ、民家から数キロ離れた所に設置されるため、低周波騒音やシャドーフリッカー(風車の羽根が地上に影を映し回転時チラチラする)の影響はない。
また、周囲に何もなく自然や構造物との調和を視野に入れなくてすむ。
水深の浅い所に設置する着床式(本体を海底に固定)は魚の生態系に影響を及ぼすが、洋上の深い所に設置する浮体式はその心配がない。
しかしながら、渡り鳥等が羽根に衝突する事故は問題として残る。
浮体式洋上発電設備は地上まで引く海底ケーブル工事や孤立した洋上での作業のためイニシャルコストがかさむ。
コストは企業努力に頼るとして、海洋国日本のエネルギーの柱に、風力発電が君臨する日の遠からんことを。
・↓朝靄の中、海上保安庁の巡視艇に見守られながら出港準備(7月1日回廊から)

投稿者 愉悠舎 日時 2016年7月 4日 (月) 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
洲本の花火大会(その1)
69回目を迎えた洲本の花火大会を何回かに分けてお送りします。
撮影場所は愉悠舎望楼。
親しい方々と酒を呑みながら観覧。


投稿者 愉悠舎 日時 2016年8月 9日 (火) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
洲本の花火大会(その2)
夜空を焦がし、海に同化した花火(愉悠舎・望楼より)
・↓後方に洲本城のライトアップ
・↓ 斜め打ち「水中スターマイン」
・↓フルワイドスターマイン
・↓何の花?
投稿者 愉悠舎 日時 2016年8月10日 (水) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
洲本の花火大会(その3)





投稿者 愉悠舎 日時 2016年8月11日 (木) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
洲本の花火大会(その4・終宴)
洲本の大浜海岸にて行われた「真夏の夜の夢」も今回で終宴とします。
来年もお会い出来れば嬉しいです。
・↓愉悠舎望楼にて 8/7(日)PM8:00~8:50、6500発


投稿者 愉悠舎 日時 2016年8月12日 (金) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
ふたえの虹
釣りの最中、神戸方面に虹が出てきた。
半円を描いて大阪湾に浮かぶ。
残念ながら全貌をレンズで捉えることは出来なかったが、
脳裏には焼き付けた。
半円の虹の外に虹がまた一つ。
釣り人たちもあちこちでパチリ、パチリ。
投稿者 愉悠舎 日時 2016年9月 3日 (土) 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
消え行く風景(稲藁干し)
我が団地をおりきった所に稲藁(わら)を干している。
稲藁は従来燃料、飼料、工芸品等に利用されてきた。
近年藁の利用価値がなくなったのか、稲藁干しも寂しそう。
利用されている藁は飼料用に1割、約8割の稲藁はすいて焼却されている。
名残の稲藁干しに惜別の情が宿る。
・↓ 僅かに残る稲藁干し、後方の赤と黄の花はケイトウ
投稿者 愉悠舎 日時 2016年11月 2日 (水) 淡路の木漏れ日 | 個別ページ
