淡路の木漏れ日 09/10

淡路の木漏れ日 9

巨石の武家庭園・益習館(洲本)
 映画・「北の零年」や船山馨の小説・「お登勢」でなじみの庚午事変(稲田騒動)により焼失した稲田氏の私塾学問所「益習館」の庭園が公開されている。


 暑さの残る昼前、「旧益習館庭園」を訪ねた。

・巨石の庭園↑
・巨大な石灯篭の向こうに洲本城↓


投稿者 愉悠舎 日時 2015年9月20日 (日) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)


 淡路島の北淡に弥生時代の史跡がある。
 その名を「五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)」と言う。
 このややこしい呼び名を読める人は少ないだろう。
 ワイフのお供をしたが、私の目的はフォトの実習。

 帰路、淡路の西側の県道沿いにある「丸幸」でランチ。
 目の前の海で獲れた魚を食する。
 新鮮さに勝る魚なし。
 ランチのお値段は1500円也。


   ・五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)↓


投稿者 愉悠舎 日時 2015年9月22日 (火) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


季節はずれの花たち
 10月14日、何故か?
 「あわじ花さじき」に6月初めから7月中頃まで咲く筈のバーベナがまだ見ごろ、向日葵も。

 カメラ本体にマクロレンズ(EF100mm F2.8 マクロ)を装着し撮った。

 A・三尺バーベナ(柳花笠)↓


 B・三尺バーベナ(柳花笠)↓


 向日葵↓


投稿者 愉悠舎 日時 2015年10月14日 (水) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


お花畑に


 南あわじ市の「淡路ファームパーク イングランドの丘」の一角に「お花畑」がある。
 コスモスの可憐な花のあいだをぬって、「菜の花」、「ひまわり」たちも生きている。

・↓「淡路ファームパーク  イングランドの丘 お花畑」 にて


投稿者 愉悠舎 日時 2015年11月12日 (木) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


菜の花の「沖」
 江戸時代の後期、淡路島に生れた豪商・高田屋嘉兵衛。
 彼の生涯を描いた司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』がNHKによって2000年12月ドラマ化された。
 その折、ロケに使われた「あわじ花さじき」の菜の花が、今を盛りと咲き誇る。
↓(Ⅰ) あわじ花さじき 「共生の花園」の菜の花


↓(Ⅱ) あわじ花さじき 「癒しの花園」の菜の花


投稿者 愉悠舎 日時 2016年3月23日 (水) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ

赤潮
 淡路の海岸にアカシオが沸いた。
 気温が上がる頃、毎年決まったように大量の赤潮が発生する。
 良きにつけ悪しきにつけ、眼の前の季節を彩る風物詩となった。

赤潮;
赤潮(あかしお)は、プランクトンの異常増殖により海や川、運河、湖沼等が変色する現象である。水が赤く染まることが多いため「赤潮」と呼ばれるが、水の色は原因となるプランクトンの色素によって異なり、オレンジ色、赤色、赤褐色、茶褐色等を呈する。赤潮を引き起こす生物は、色素としてクロロフィルの他に種々のカロテノイドを持つ場合が多く、細胞がオレンジ色や赤色を呈する為にこう見える。( Wikipedia 最終更新日 2015.12.17)

↓13:07分 愉悠舎回廊


投稿者 愉悠舎 日時 2016年4月26日 (火) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


次々近くで、巨大構造物の落下・傾き事故


 二十日ほど前、神戸市北区の新名神高速道路工事現場で橋げたが落下する事故があった。
 今度は海の上の事故。

 今朝、起きて気づいたのだが、
 洲本沖で工事中の風力発電設備の土台が姿を消しているように見えた。よくみると大きく傾むき、半分ほど海中に姿を隠していた。

 この風力発電設備は先日突如として洲本沖に出現した。
 何ごとかと思い、調べてみると風力発電の組立工事みたいだ。
 各パーツを日立造船株式会社(堺工場)で造り、組立・運転調整を同工場で終了し、風車搭載工事のため洲本沖に曳航してきたものらしい。
 工事終了後は福島県沖に設置する。

 事故を報じた今朝の神戸新聞によると、「・・・現在は45度近くまで傾いた状態のままで浮かんでおり、タグボートなどで漂流しないよう固定している・・・」。

 しっかりしてぇ~なぁ~、関係各企業さん!現場監督さん。

↓愉悠舎回廊から撮影


投稿者 愉悠舎 日時 2016年5月11日 (水) 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


風車のその後とシラス漁
 先日、洲本沖で組立中の風力発電設備の土台が突如傾いた。
 その後立て直し、今は羽根も取り付け、なんとか風体を保っている。
 その傍でシラス漁に励む漁船の群れ。
 2隻の船で魚の群を囲み、海の中ほどや表面近くを網で引いて獲る。
 シラスはイワシの子で、体長2~3cmまでのものを言うらしい。
 
 ↓午前9時38分 回廊より


投稿者 愉悠舎 日時 2016年5月26日 (木) 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


期間限定の風車
 洲本沖で工事中の風車が組み上がった。
 名前を「ふくしま浜風」(出力5メガワット)と言い、完成後は福島沖に設置される。
 浮体の上に建つ塔は85m、一枚の羽根の長さが60mの大きな風車。

・↓愉悠舎デッキより(6時53分)


投稿者 愉悠舎 日時 2016年6月 3日 (金) フォト・グラフィティ, 淡路の木漏れ日 | 個別ページ


鳴門の渦潮
 昨日、「休暇村南淡路」でランチをとり温泉に入ったあと播磨灘に面する西浦を回り帰って来た。

 途中、「道の駅うずしお」に寄り、「うずしお」を観る。

 干潮に近い時間帯のため、激しい流れを観ることが出来た。

・↓観潮船と渦潮(スマホで)


・鳴門の渦潮
 鳴門海峡では、満潮時、太平洋から流れ込む潮流は、あまりにも狭いこの海峡を通過することができず、淡路島の南に位置する紀伊水道で二つに分かれます。
 一方は、鳴門海峡の南側に直接流れ込み、もう一方は、大阪湾・明石海峡を経て淡路島を一周する形で鳴門海峡の北側に到達します。
 約6時間かけて、鳴門海峡の北側に潮流が到達した頃、南側は干潮を迎えるため、海面に1~2mの落差が生じ、激しい潮流となって大小無数の渦が発生します。
これが「鳴門の渦潮(うずしお)」です。

 その約6時間後には潮位が逆転し、再び海面に落差ができます。 この干満の差が、日に4回繰り返され巨大な渦を巻くのです。(四国遍路へのいざない HPより)

投稿者 愉悠舎 日時 2016年6月25日 (土) 淡路の木漏れ日 | 個別ページ