丸太小屋の四季 その09

丸太小屋の四季 その9

刈り込まれた斜面
 望楼下の法面(のりめん)とその横の斜面が管理会社の手によって刈り込まれた。
 草ぼうぼうだった斜面がここ数年、ある程度整備されるようになったが、こんなにスッキリしたのは初めてである。
 U字溝もその姿を見せた。
 望楼下の法枠(のりわく)も久しぶりに顔を覗かせてくれた。

 近年、豪雨による土砂災害が淡路島にも押し寄せている。
 この斜面を俯瞰する限り、災害に対する備えは充分である。

 願うならば、定期的にU字溝の清掃を行なって欲しい。

 


投稿者 愉悠舎 日時 2015年2月15日 (日) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

海霧の午後
 急激に温度が上昇した午後、海の表面が温められ、海上で発生した海霧が里山を覆い、やがて大阪湾を包んだ。

 急に春めいて来た午後、変りゆく海霧ショーを楽しんだ。

13時21分


13時32分


14時59分


15時03分


15時40分


投稿者 愉悠舎 日時 2015年3月17日 (火) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

モモ
 サクラに負けてはならぬと、わが庭のモモも咲き誇る。


投稿者 愉悠舎 日時 2015年4月 1日 (水) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

桜ショー in 海平の郷
 ひと時の栄華を誇る桜ばなの、絢爛たる姿を求め歩いた。
 我が団地の其処此処に咲く桜にただうっとり。

 満開の山桜、ソメイヨシノの陰で、緋寒桜が散り初めている。

団地メインストリートの桜並木


愉悠舎デッキから臨む山桜


団地入り口付近のソメイヨシノ


愉悠舎前の緋寒桜(ピンク色)に山桜(後方の白っぽい色)、そして淡路島文旦(柑橘類)も今が盛り


団地の北端に聳える大樹・山桜

 


投稿者 愉悠舎 日時 2015年4月 2日 (木) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

揺らめく波光


 うららかな春の朝、望楼から観る海は穏やかだ。

 眼下に、きらめいて揺れる白い珠(たま)の群れに、ひと時の夢をむさぼる。

 波が海面(うみも)で白くきらめいている様を「波光きらめく」と言う。

 何の脈絡もないが、ふと同年輩の作家・高樹のぶ子の小説・「波光きらめく果て」を想起した。

愉悠舎望楼から


投稿者 愉悠舎 日時 2015年4月23日 (木) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

アカシヤの花が咲いて


 巡りくる季節の移ろいに佇んで木立を眺むれば、そこはもう夏木立。
 ゴールデンウイークが終わり、我が団地にいつもの静かな日常が戻ってきた。
 激しかった夜半の雨あがり、のぞかせた青空に立つアカシアの木に、白い蝶の形をした花を見る。

 梅雨に先駆けて咲くアカシアに、遠い日に聴いた歌を想う。

 ・・・アカシアの雨に泣いてる 切ない胸は わかるまい~・・・

 悲嘆と希望に生きた少年の日、叶うならも一度あの日に還りたい。

       愉悠舎遠望のアカシア二景

 


投稿者 愉悠舎 日時 2015年5月 7日 (木) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

「あさひ」をどうぞ!
 朝の5時すぎ、大阪に昇る陽を浴びてシラス漁に励む漁船。

 今日も一日がはじまった。

          愉悠舎望楼から(午前5時6分)


投稿者 愉悠舎 日時 2015年5月26日 (火) 丸太小屋の四季 | 個別ページ

アジサイを携えて来訪


 昨日、神戸時代の友人・F夫妻が愉悠舎に来てくれた。
 自宅の庭で咲かせた西洋アジサイ(上、画像)を持って。
 二度目の来訪である。
 11時から午後5時まで、ときの経つのを忘れて話しこんだ。
 夫妻はこの度、丹波篠山に別荘を得た。

 我らの楽しみが、また一つ増えた。

投稿者 愉悠舎 日時 2015年6月15日 (月) メール投稿, 丸太小屋の四季 | 個別ページ

ムーンライズ


 昨夜、今年最大の月(スーパームーン)を日没二十分後に大阪の街に「昇る」のを捉えた。高く昇ったスーパームーンは暫らく華麗な姿を披露したあと、覆われた雲にさえぎられ、短いショーに幕を下ろした。

 

 


投稿者 愉悠舎 日時 2015年9月29日 (火) フォト・グラフィティ, 丸太小屋の四季 | 個別ページ


スーパームーン翌夜の月
 昨夜、早々と店じまいした月が今宵は健在 


投稿者 愉悠舎 日時 2015年9月29日 (火) フォト・グラフィティ, 丸太小屋の四季 | 個別ページ