釣り日誌6・6

カテゴリ「釣り日誌」の記事

2016年6月11日 (土)
産卵期のアジ

 今年も「鯖」街道を走ることが出来た。

 少し遅れて淡路島沖にやって来たアジたちは産卵を終えると外(そと)海に還って行く。
 魚探を覗いていると水深40mの底に卵を産んでいる様子が見て取れる。
 それらのアジは水深20m~25mあたりを回遊している。

 今年のアジは丸々とよく肥えている。

 旬のアジを味わえるのはごく僅かの期間でしかない。


投稿者 愉悠舎 日時 2016年6月11日 (土) 釣り日誌 | 個別ページ
2016年6月15日 (水)
イワシ


  陸での釣り行はモッパラ「陸釣りの師匠」に連れて行ってもらっていた。
 師匠の来島が限られており、夏の一時期が私の陸釣りのシーズンとなる。

 昨年から「一本立ち」を目指し、「単独行」をするようになった。

 昨日、梅雨の晴れ間の夕暮れ時、釣りに出かけた。

 サビキ釣り用の餌・アミエビ(レンガ)をエサ屋で手に入れ、近くの釣り場に向かう。

 丁度、イワシが廻って来ていた。

 私の今後の「単独釣行」は、比較的容易で仕掛けも簡単なサビキ釣りが主流となる。

投稿者 愉悠舎 日時 2016年6月15日 (水) 釣り日誌 | 個別ページ


2016年7月10日 (日)
サバを刺身で


 船釣りの師匠からお裾分けのサバを一本頂いた。
 サイズから推し測って4年ものか?(クリック拡大→)

 早速三枚におろし、半身を「刺身」にして夕食の友とした。
 もう半分はワイフの出番。
 「きずし」にして、明日以降の楽しみとする。

 獲ってすぐ船の中で血抜きをしているが、生(なま)を口に出来るのはその日のうち。

 思うに、アジよりも旨いのではないかと、私の舌が言う。

投稿者 愉悠舎 日時 2016年7月10日 (日) 釣り日誌 | 個別ページ


2016年7月28日 (木)
トツカアジ
「『トツカアジ』が釣れ始めたので・・・」と師匠が漁に誘ってくれた。

 「トツカアジ」は淡路のブランド名で、淡路島・和歌山沖で年を越したアジを言う。
 美味この上ない。

 仕掛けは、サビキ仕掛けでハリス2号、幹糸4号、鉤8~10号、エサはアミエビ、カゴは鉄製の70g(20号)。

 今日は師匠の師匠方も出漁。
 三隻揃っての豪華版。

 本日の釣果

投稿者 愉悠舎 日時 2016年7月28日 (木) 釣り日誌 | 個別ページ


2016年9月10日 (土)
長潮の釣り


 干満の差が少ない長潮は魚が釣れにくいらしい。
 長潮の昼下がり、3時から5時ごろまで釣り糸を下ろした。
 潮の動きは殆どない、日なか。
 それでも、少なからず釣果はあった。
 秋口に入り、アジのサイズも大分大きくなった。

 今年はアジがよく釣れる。

 はなしは「潮」に戻るが、ふつう干潮満潮は日に2回やってくる。今日は年に何回かの1回の日。こんな日に回遊魚を釣ったのもいい経験になった。
 ・干潮 6:54(80cm) 満潮 22:34(132cm)

「潮汐(ちょうせき)」
ある地点での干満は通常1日2回ずつあり、干潮から次の干潮まで(あるいは満潮から次の満潮まで)の周期は平均約12時間25分ある。よって、干満の時刻は毎日約50分ずつ遅れてゆくことになる。したがって1日1回の日も年に数回ある。1日にそれぞれ2回ずつ高潮と低潮がある場合を1日2回潮、それぞれ1回ずつの場合を1日1回潮という( Wikipedia 最終更新日 2016.09.03)

投稿者 愉悠舎 日時 2016年9月10日 (土) 釣り日誌 | 個別ページ


2016年9月28日 (水)
アジ

 釣りを始めると雨が降ってきた。


 雨の中、何とか餌(アミエビのレンガ)を使い切る。
 ここ何回かアジ釣りの釣果は一定している。
 大体1時間で20尾あまり。

 本日のデータ;
 ・釣行時間: 午後3時半~4時半
 ・満潮時 : 17:20
 ・潮汐  : 中潮
 ・天気  : 雨
 ・釣り場 : 右上図
 ・釣果 : 左

投稿者 愉悠舎 日時 2016年9月28日 (水) 釣り日誌 | 個別ページ


2016年10月21日 (金)
蛸デビュー

 釣りを始めた時から心に思い続けていた「タコ釣り」に「手」を出した。

 一昨日、タコ釣り専用の竿とリール、それとタコジグ(タコテンヤ)を買った。

 今日、震度6弱の強い揺れが鳥取県であり、淡路島の震度は4。
 津波の心配のないことを確認して、釣り場に出かけた。

 しばらく誘いをかけていると、ズシンと重い手ごたえが腕に伝わってきた。ライン(釣り糸)を巻きとろうとするがなかなか思うように巻けない。 竿が大きく撓り、今にも折れそうだ。リールの調整がうまくなかったのかタコの強力な引きに負けてハンドルが空回りする。ブレーキを強く締め、力一杯ラインを巻き取り、何とかタコを引き上げた。
 後で分かったことだが、途中急に荷が軽くなった。それは、底に張り付いていたタコをはがした瞬間だ。

 私の蛸デビューは苦戦の末、成長したタコをゲットすることができた。
 今後の釣果を予感する。

 タコはイカ同様一杯、二杯・・・と数えるらしい。一杯釣ったところで引き上げた。

投稿者 愉悠舎 日時 2016年10月21日 (金) 釣り日誌 | 個別ページ