カテゴリ「釣り日誌」の記事
2015年6月 1日 (月)
贅を尽くした夕食


昨日のアジ漁も収穫があった。
ワイフが永年交流を続けているY女史夫妻のもとへ魚を届けた。
この日の「鯖街道」は神戸市西区春日台。
アジはY女史の手によって捌かれた。
プロ顔負けの腕に感服。
ご夫妻で育てている有機菜園から採ってきたジャガイモ・タマネギ・エンドウ・そらまめ、・・・etc.がアジの周りを囲む。
アジを届けに来ただけなのにかえって恐縮。
投稿者 愉悠舎 日時 2015年6月 1日 (月) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年6月10日 (水)
閑中忙あり

今日はよく立ち働いた。
朝4時に起床。
5時半に出航。
アジ漁に勤しみ、10時前帰宅。
11時過ぎ朝食兼昼食を摂る。
午後2時過ぎ、「My鯖街道」を走り、神戸と三木にアジを届ける。
6時、帰宅してアジを捌く。
神戸で有機栽培の品々をいただいたが、
その中にニンニク(右下画像)もあった。
今朝、師匠より聞き覚えたニンニクを使ったアジの料理を、夕食に一品加える。
・・・・・・・、動きずめの一日だった。
元気に動ける身に感謝。
アジの旬は5月末から6月上旬の短い間、充分に堪能させてもらった。
投稿者 愉悠舎 日時 2015年6月10日 (水) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年9月 4日 (金)
太刀魚デビュー

「陸釣り師匠」の指導を受け、太刀魚の仕掛けを準備し、師匠に同道願って今日待望の「太刀魚デビュー」。
日没前に現場に着く。
金曜日なので、釣り場に多くの人が詰めかけている。
日が暮れかけてきたので仕掛けを投入。
餌は予め師匠が釣ったコイワシ。
しばらくすると太刀魚が喰いつき始めた。
一時間ほど釣りを楽しみ「時合い」(潮の変わり目などに魚の活性が高まり魚が餌に反応を示す時間帯)も終わったようなので釣り用具を撤収。
本日の釣果は3尾、最初に釣上げた1尾が私のヘマでネコに盗まれた。
初めての太刀魚にしては成果は上々。
俄然、やる気が沸いてきた。
明日、「神戸時代の友人たち」がやって来るのでサシミにして食べさせよう。一人数切れしか当たらないが、ありがたがって食べてもらおう。
太刀魚の仕掛け↓

投稿者 愉悠舎 日時 2015年9月 4日 (金) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年9月14日 (月)
陸釣り・朝マズメ・太刀魚デビュー
陸釣り・朝マズメ・太刀魚デビューを果たした。
早朝未明、ポイントへ行く。
見上げる空にオリオン座が綺麗だ。
仕掛けを下ろし、しばらくすると太刀魚を求めて近くにプレジャーボートが10艇ほど集まって来た。
さらにしばらくするとウキが浮き沈みを繰り返す。
ここが我慢のしどころ、そのうち深くしずんだので掛かったと思い、引き上げにかかったところでバレた。
キビナゴを付け再び投入。
すぐに食いついてきた。
今度は無事引き揚げに成功。
ハリが外れない。10分ほど頑張ったが無理。時合いは僅かな時間、ハリを太刀魚に呑ませたまゝ、ハリを付け替え投入。
そうこうする内、明るくなりプレジャーボートも一艇二艇・・・と去っていった。
太刀魚をゲットした時のデータ
・74cm 指4本 釣果1尾
・ハリ KATSUICHI 太刀魚Type1 ウィンー1 8号
・ウキ下 ヒトヒロ+アルファ
・時間 5時30分
・日の出 5:41
・満潮(潮位) 6:49 (161cm)
・潮汐(大潮)

投稿者 愉悠舎 日時 2015年9月14日 (月) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年10月 6日 (火)
朝マズメのアジ

久しぶりにアジのサビキ釣り。
朝食前のひと働き。
昇る陽が清々しい。
今朝の収穫に感謝。
個人的には刺身サイズ。
夫婦の食べる分だけ頂いて帰宅。
投稿者 愉悠舎 日時 2015年10月 6日 (火) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年10月 9日 (金)
アジの三枚おろし器

小さいアジを三枚におろすのは手間ひま掛かる。
そこでネットをサーフィンして、一つの製品にたどり着いた。
アジのおろし器、「魚っ平(さかなっぺ)」。
鍛冶で有名な三条市の製品だから間違いないだろう。
昨日朝注文して、今日昼前着いた。
価格は消費税・送料(メール便)込みで2040円也。
早速、アジを頂いてきて試してみよう。

投稿者 愉悠舎 日時 2015年10月 9日 (金) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年10月13日 (火)
三枚卸し器の訓練に

先日買った三枚おろし器(魚っ平)の練習をせねばと思い、アジ釣りに行く。
狙いは刺身にできるサイズ。
結果、15cm前後のアジが十数匹とサンバソウ(18cm)。
三枚おろし器を使ってアジを捌く。
皮は上手く剥ぎ取れたが、身を削ぐのがイマイチ。
まだまだ練習の積み重ねが必要だ。
イシダイ(サンバソウ)は明日煮付けに。
投稿者 愉悠舎 日時 2015年10月13日 (火) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年10月21日 (水)
コウイカ

今年初のコウイカ漁。
師匠と共に早朝出港。
釣果は五杯。
イカの場合、生きてるイカは魚一般の呼び名通り一匹二匹・・・、と言うらしい。
ちなみに、師匠の釣果は十二匹。
夕飯は獲ってきたイカの良型一匹を刺身に、それと栗ご飯。
他は捌いて(ワイフが)冷凍室へ。
イカの舌に絡みつく甘さは絶品。
投稿者 愉悠舎 日時 2015年10月21日 (水) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年10月24日 (土)
操縦の基本
船の操縦も少し慣れてきたが、まだまだ心もとない。車で言えば仮免練習中といったところ。
この齢になると、もの覚えも悪くなり、覚えてもすぐ忘れる。
そこで、操縦の復習も兼ねて、操縦の手順・注意事項等を記しておこう。


以下は「小型船舶操縦士 学科教本 財団法人 日本船舶職員養成協会」・ほか、より引用したものに、私が乗船させて貰っている船固有の仕様を考慮し、不必要部を削除し、筆者が少し手を加えた。(赤字部分)
第3章 運航
第3章の1 一般小型船舶の運航
第1課 操縦一般
1-1 操縦の基本
1 安全確認
(1)小型船舶を発進させる場合は、必ず「プロペラまわりの安全を確認」すること。
(2)落水者や遊泳者がいるときは、プロペラを回さないこと。
(3)浮遊物に十分注意すること。
(4)前進・後進・変針・停止する場合は、前後左右の安全を必ず確認すること。
(5)航行中は、周囲の状況を確認し、常時適切な見張りを行うこと。
2 始動の方法
(1)始動
クラッチレバー中立を確認し、メインスイッチのレバーを手前にいっぱい引く(電源ON)、速力調整レバーを少しエンジン回転増方向へ、チョークを閉じ燃料を濃くしておく。 エンジンキーをONの位置まで回す。次にエンジンキーをSTARTまで回すことでスターターモーターが回転し、エンジンが始動する。
船尾に行き冷却水が排水されていることを確認。
3 停止の方法
(1)クラッチレバー中立を確認し、キーをOFFの位置に戻し停止する。
(2)長時間航行した後の場合は、アイドリング状態で冷機運転を行ったのち停止する。
4 操作(操舵)
船の進む方向を操作することを操舵という。操舵は舵柄(チラー)による。(舵柄は船尾にある)
5 操舵の基本操作
舵柄(チラーと呼ぶことがある)の場合は、舵柄を動かした方向とは逆方向に船首が向く。
1)ツインレバー方式
クラッチとスロットル(速力調整レバー〔車のアクセル〕)を別々のレバーで操作する方式である。
①クラッチレバーを操作するときは、スロットルを必ずアイドリング状態にする。
②クラッチレバーを中立の位置から前方に倒せば前進に、後方に倒せば後進に入る。
③スロットルはクラッチを作動させた後、操作する。
2)レバーの操作方法
①クラッチを作動させる場合は、いずれの場合も、一動作でスムースに操作する。
②スロットルレバーの操作はゆっくりと、かつ、滑らかに操作する。事故防止など緊急の場合以外は、急な操作は禁物である。
6 操縦特性
(1)船舶の航走姿勢
1)排水型
①微速から高速まで、船体の姿勢はほとんど変化しない。
②速度はエンジンの回転数に追従する。
2)惰力
①船舶にはブレーキはなく、船体にかかる水の抵抗がブレーキとなり停止する。
②必要に応じて後進を使用して停止する。
(2)かじ効き
1)速力との関係
船の型や推進方式にかかわらず、速度が速いほど舵効きはよい。
2)推進方式との関係
①プロペラの方向を変えて操舵する船外機船や船内外機船等は、舵板の向きを変えて操舵する船内機船よりかじ効きがよい。
②舵板で操舵する船内機船は、特に後進のかじ効きが悪い。
③水上オートバイのようなウオータージェット船は、推力のない状態ではほとんど舵は効かない。
④惰性のみで動いている場合、舵板の場合、船内外機船、船外機船の順でかじ効きは悪くなる。
3)外力との関係
①波を船尾方向から受ける場合(追い波)は、かじ効きが悪くなり、船首方向から受ける(向かい波)の場合は、かじ効きが良くなる。
②潮流などの流れのある場合は、流れに向かって航行する場合かじ効きが良くなり、流れに沿って航行する場合は、かじ効きが悪くなる。
4)キック
旋回のため舵を切ると、船尾が外側(舵を切った側と反対)に押し出される。この作用をキックといい、キックは、直近に発見した障害物を避けるときに利用することができる。
7 外力の影響
(1)風
1)直進時に、船舶の横方向から風を受けた場合、風下側に針路がずれる。
2)水に接する面積の少ない船型ほど、風の影響を強く受ける。
3)低速ほど影響は大きい。
(2)波
1)波により船首が振れ、直進が難しくなる。
2)波の状況により燃料消費量が大きく変化する。
3)ローリング(横揺れ)、ピッチング(縦ゆれ)、ヨーイング(船首ゆれ)などが発生する。
(3)潮流等の流れ
1)順潮で航行する場合、逆潮で航行する場合で航行所要時間に大きな影響を受ける。
2)流れの速い潮流は、10ノットに及ぶ場所があり、航行時間帯を考慮しなければならない。
(4)プロペラの作用
プロペラが回転するとプロペラの上部と下部にかかる圧力の差により船尾を横方向に動かす力が発生する。1軸右回り船(プロペラが1つで船尾から見て右方向に回転)は、前進時は船尾を右に、後進時は船尾を左に振るように作用する。この作用は後進時に強い。
(5)惰力(行き足)
1)停止惰力
船にはブレーキがなく、水の抵抗を利用して停止する。クラッチを中立にして前進の推進力が無くなってから船が停止するまでの惰力を停止惰力といい、停止する距離は、速力.船の大きさや重さ、風波等の外力の強さで変わる。
2)最短停止距離
クラッチを中立にした後、後進に入れてエンジンの回転を上げると停止距離を短くすることができる。後進を最大限に使用して停止するまでの距離を最短停止距離という。ただし、前進から急激に後進に入れる操作は、エンジンが停止したり、クラッチや推進軸系の損傷を起こす場合がある。したがって、緊急事態以外は通常行わない。
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以上
投稿者 愉悠舎 日時 2015年10月24日 (土) 釣り日誌 | 個別ページ
2015年11月 5日 (木)
太刀魚の山
師匠とコウイカ釣りに行き、船を下りて、後片付けをしていると、隣の船が帰ってきた。師匠のそのまた師匠たちの船である。
長い大きなクーラーボックスが三つ陸揚げされた。船に乗っていた三人の内の一人・Mさんが「見るか?」と言うので、蓋を開けて覗いた。
陽にキラキラ輝く太刀魚は、刀箱に納まった太刀の刀身を思わせる。
ボックスにギッシリ詰まった一本釣りの太刀魚は死してなお美しい。
コウイカの釣果もあったが、太刀魚の山に圧倒されたので、本日は太刀魚の写真。

投稿者 愉悠舎 日時 2015年11月 5日 (木) 釣り日誌 | 個別ページ