久しぶりの「かんぽの宿」、日帰り入浴。午後3時前から一時間ほど。この時間帯が空いているのでユックリ、マッタリの時を貪る。温泉に浸かっていると躰の芯まであったまる。正月ムードの館内に居ると新たな気分が沸いてくる。4時頃「湯 ...
除夜の鐘を神戸で聴いた。 2022年の幕開けの日の出は神戸に来なかった。 三日の今朝、淡路のデッキで迎え撃った。 ルーティンワーク、朝の「テレビ体操」を終え愛用の一眼レフを持ちデッキへ。 着こんではいるが寒くない。 夜は ...
おせち料理を此処十年ほど購入品を食して来たがそろそろ落ち着き先を決めねばならぬ。と言うのもこの度入手の御節は、どれもこれもひと言でいえばえ「旨い」。入手経路は「コープこうべ」を通して「淡路屋」。最近、直近の出来事をちょこ ...
いつものように夜が明け、いつものように朝食を。いつもの朝食と違うのは食卓の豪華さ?おせち料理を戴きながら母親がよく造ってくれた「コブ巻」を思い出す。よく煮締まったコブの味を。もっと親を大事にしとけば良かったと思うのは私一 ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。