いつものように夜が明け、いつものように朝食を。いつもの朝食と違うのは食卓の豪華さ?おせち料理を戴きながら母親がよく造ってくれた「コブ巻」を思い出す。よく煮締まったコブの味を。もっと親を大事にしとけば良かったと思うのは私一 ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。