スイミングのあと、持参した弁当をプール近くで食する。 「ソメイヨシノ」は散ってしまったが代わって「八重桜」が満開。
遣り過ごす日常の中で、狭い行動範囲でも春の息吹を感じ、心ゆたかに春を貪る。 シャトルバスの乗り降り時、春を撮った。 サクラが散り、モクレンが終わったあとの宴は花たちの祭り。
スイミングのあと、売店で「アナゴ巻き寿司」を購入。 村内のあちこちに点在する「サクラたち」の一つの前でサクラを愛でながら、食事を摂る。 「サクラは巻き寿司が似合う」…。
かねてから考えていた、「しあわせの村」に在る卓球場」を今日使った。 久しぶりの卓球にとても疲れた。 スイミングで事たれりと思っていたがそうは問屋がおろさない、スイミングと卓球では高齢者の私たち夫婦にとって足腰の運動量が全 ...
スイミングの帰り際、ホテル横の飾り付けを観た。 「雛かざり」に続いて今日は「桃の節句飾り」。 此処はその時々に応じた風物詩がかもし出されているのでよく立ち寄る。 此の村に来ると季節の移り変わりが明確だ。
月日の経つのは早いもので、もう二月。「しあわせの村」に「雛かざり」がお目見え。 プールを上がって「ジャングル温泉」に身を沈める。 スイミングで疲れた躰に温泉は格別だ。骨の髄までホッコリ・モッコリ。 ランチは村内に在るレス ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。