スイミングのあとプールサイドの外で持参の手作り弁当を食した。 食事をしながら、なぜか庄野潤三の小説「プールサイド小景」を想起する。 庄野潤三は「第三の新人」と呼ばれ、昭和28年~30年に文壇に登場し、戦前からの日常さまつ ...
あす29日は何の日か知らないがカレンダーは祝日になっているひょっとして緑の日?昔、4月29日は昭和天皇が生まれた日で会社に行かなくて済んだので良く覚えてる、やたらと増えた祝日…、ゴールデンウィークがどうのこうのと騒ぎ立て ...
一昨日、卓球を今日はスイミング。 少し汗ばむ体をプールに浮かせる。 この時期、身も心も寒さから解放され、薫る風に身を委ねると明日が見えてくる。
スイミングのあと、持参した弁当をプール近くで食する。 「ソメイヨシノ」は散ってしまったが代わって「八重桜」が満開。
遣り過ごす日常の中で、狭い行動範囲でも春の息吹を感じ、心ゆたかに春を貪る。 シャトルバスの乗り降り時、春を撮った。 サクラが散り、モクレンが終わったあとの宴は花たちの祭り。
スイミングのあと、売店で「アナゴ巻き寿司」を購入。 村内のあちこちに点在する「サクラたち」の一つの前でサクラを愛でながら、食事を摂る。 「サクラは巻き寿司が似合う」…。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。