• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

m1944 投稿一覧

近江の厳島「白髭神社」

キャプションにある国宝「彦根城」、その琵琶湖の反対側に「白髭神社」がある。 何年か前ここを訪れた。 近江の厳島神社と呼ばれ、湖上に浮かぶ鳥居は雄大にして荘厳。 今、パワースポットとして有名らしい。 コロナ禍で疲弊した心身 ...

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明日は・・・

夜が明けるたびに少しづつ寒さが和らいでくる。水ぬるむ春を待ちわびる朝。寒気の残るデッキに立って日の出を待った。陽が昇り、陽が落ちる一日の始まり。コロナ禍に薄明かりが射してはきたが、人の世は多事多難。ビルマに反動の風が吹き ...

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今日もひとり/小倉山温泉

淡路島の「かんぽの宿」内の温泉を「小倉山温泉」と言うらしい。 先週に続き今日も来た。 先週気になっていた成分表を見つけた、 別にどうってことないが何となく気になつていた。 この温泉の外観は船に似せている。 同じ高さから見 ...

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♭ちあきなおみ♭を聴きながら

バックに、「YouTube」で音楽を聴きながらパソコンを触っている。コロナ禍になってその機会が増えた。その中でも「ちあきなおみ」を聴くと心の滓が少しづつ溶けていく。美空ひばりをもって嫉妬させたと言われる歌声が心にしみわた ...

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誰もいない温泉

コロナ禍の中、淡路島の富島(としま)にある「かんぽの宿』へ。 目的は入浴、最近二三度来ているがいつも小生一人。 午後2時頃から一時間程、広い浴場を独り占め。 湯舟に浸りながら暫し過ぎし日々を懐かしむ。 当温泉は「小倉山温 ...

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淪落の人&巡礼の約束

淪落の人 事故で半身不随になった中年男とフィリピンから出稼ぎにやって来た若い介護女性の心温まる交流を香港の町角に写している。二人の程よい距離が心地よい。ハンディを持ちながら夢に向かう姿が伸びやかで清々しい。 体の不自由な ...

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