砥峰高原(とのみね)に拡がる90ヘクタールのススキの草原。白く波打つ穂先が陽に照り返る。日頃観るススキに心寄せる事なく見過ごしてはきたが、一面に拡がるススキ野の中を歩くとススキの穂先が背なを打つ、冬にそなえる侘しい心に。 ...
姫路の奥にある「砥峰(とのみね)高原」へススキ鑑賞を目的に車を走らせる。本日は「峰山高原ホテルリラクシア」へ。午前中、卓球で汗をかき、午後1時淡路を発ち、ひとまず鈴蘭台の自宅へ。自宅から中国自動車道(吉川JCT)へ、そこ ...
前庭に一本、ビワの木がある。小屋設立時知人が植えた一本だ。成長して手の届かぬ所に実がなり、おうじょうしていた。数年前、剪定のつもりで上の方を切って低くした。にもかかわらず、剪定方法を間違い、またたく間に脚立を使っても手の ...
「緊急事態宣言」が解除され何となく落ち着きを取り戻した今日。晴れた秋空の下、神戸からやって来た人たちと我らが庵にてBBQを行った。昨年の今頃神戸にて喜寿祝いをしてもらったがそれ以来の再開。本日のバーベキューは「淡路牛」、 ...
スマホのHD《(High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)》モードで。上手く撮れない。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。