「海平の郷」の一角に小さい梅園がある。宅地用地にあるため、少しづつ範囲が狭まって来てるように思うが、今年も可憐な花を咲かせた。様々な花木の息吹を感じる団地に、春の到来が、浮き立つ春が。
別掲、「ニュー・フォト・パラダイス(http://m1944.net/album/posts/post50.html)」も参照下さい。
本日は2本立ての内一本のみ鑑賞。 燃えよ剣 幕末に咲いた一輪のあだ花、新選組の副長・土方歳三の生涯を司馬遼太郎氏の歴史観で京の薄明に写す。「バラガキ」と呼ばれた不良少年時代から新撰組結成を経て函館の五稜郭で討ち死にするま ...
MINAMATA ミナマタ 高度経済成長の時代、製造会社が垂れ流す有害物質により少なからぬ人たちが犠牲になった。その一つ有機水銀により神経系統にダメージを受ける病が熊本県水俣湾に拡がった。アメリカの報道カメラマン、ユージ ...
風が吹きすさぶ寒い一日だった。今日の名残りの夕陽が寒空に里山をほんのり焦がす。明日の天気は晴れるやら。
過日、新型コロナの追加接種を行った。先週の2月9日(水)、自宅近くの「順心淡路病院」にて。3回目のワクチンの追加接種に関して遅れが目立ち、政府のもたつきが俎上に上がってきた。私たちの許に「市」の方から接種の案内が来たのが ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。