• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

積もる歳月を祝う

  • 2020年11月19日

コロナが急拡大の兵庫県、 時の総理は言う、 「会食はマスクを付けて・・・」 と。
西村なんとか大臣はコロナを「神のみぞ知る」と、占い師みたいなことを言う。
稚拙にしてボキャブラリーのなさ。
大丈夫かなこの人たちで?
今日は私たちが主役の会食。
神戸淡路鳴門自動車道から阪神高速に入り、「しあわせの村」で降りる。
当村の面積は205ヘクタールと広大だ。
因みにニューヨークのセントラルパークは341ヘクタール。
「しあわせの村」のネーミングに当初、神戸らしくないダサイな名前と思っていた。
横文字の「シャレ」た字ずらが飛び交う時代、時代がかった「しあわせの村」。
ところが最近この「しあわせ」や「村」に素朴な人の営為をみる。
かつて、「株式会社神戸市」と揶揄された行政の意地と誇りが詰まったネーミングと設備に寄り添える喜びに感謝。
料金所を通過して村内にある施設の一つへ。
本日は我らの「喜寿」祝い、
私が1944年9月でワイフが45年1月生まれ。
二人一緒にというこで本日の会合に相成った次第。
コロナ急拡大の折、十分に三密が確保された場所で心おきなく談笑。
過ぎ去りし日々をかえりみれば、 よくぞここまでと思うが、今からと気持を新たにする。
幸いにして、私たち二人は「心・頭(脳)・躰」にこれといった異常は見られない、自覚症状がないだけかも知れないが・・・。
今日を区切りに百に一を取った白寿を目指す。 カラ元気に過ぎないが・・・。