寒の戻りか?寒い一日だった。
「なんもん会」の例会が須磨で行われた。
「神戸須磨シーワールド」の近くで私たち夫婦の「傘寿」を祝ったのち、シーワールドへ。「すべてのいのちはこんなに大きい」、をコンセプトに園内いっぱい動き回る生き物たちに、生きとし生けるもの素晴らしさ、力強さに圧倒された。
皆さん、いつまでも元気でいてね。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。