今年もあとわずか、「歳月人を待たず」、瞬く間に過ぎゆく2024年。
今年は春に始めたスイミングを定着させるために奮闘した一年だった。
春先に神戸の家の近くにおいて熊が出たのを機に六甲山ウォーキングからスイミングに宗旨変え。
春が過ぎ夏が来て、落ち葉舞う冬が来た。
此処に来てようやくスイミングも定着。
プール通いの足は幸いにして駅前からシャトルバスで難なく行き帰りが出来る。
間もなくクリスマス、「村」の装いもクリスマス。
メリークリスマス !
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。