• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

第82回一水会展

  • 2021年11月13日

大阪市立美術館で行われている絵画の展覧会を観に大阪へ。
前々日から「六甲ミーツ・アート芸術散歩・021(2021.09.21~2021.11.23)」の鑑賞に来神していた孫とその友人を送ったのち大阪へ。
会場は天王寺公園内。
お目当ての絵画を中心に一時間半ほど鑑賞、
閉館間際に会場を出て天王寺駅構内で一休み。
その後帰路についた。
人混みに揉まれた精か、疲れた。
大阪キタやミナミの人出は半端でない。

一水会(いっすいかい)は、日本の美術団体。代表は山本耕造。堅実な写実的傾向を示す、日展の有力な支持団体となっている。本部は埼玉県さいたま市浦和区北浦和5-3-3。
1936年(昭和11年)12月20日に旧二科会会員の安井曾太郎、石井柏亭、有島生馬、小山敬三、木下孝則、木下義謙、硲伊之助、山下新太郎ら8名によって結成された。1937年11月26日-12月10日、一水会第1回展が、府美でひらかれ、作品は安井「肖像(深井肖五氏像)」「承徳の喇嘛廟」、山下新太郎「姉妹」など。彼らは、会場芸術を非とし、安価な様式化を排除した。
技術を重んじ、訓練することによって高雅なる芸術を尊重することを主張した。会名の由来は、石井柏亭により「芥子園画伝」中の「十日一水五日一石」という語句から入念な作画態度を示すという意味で「一水会」と命名された。
毎秋公募展「一水会展」を行う。堅実で中庸をいく写実的作家が多い。(ウイキペディア【最終更新 2021年03月14日】)