ラジオから流れてきた、「曼珠沙華には赤、黄、白がある」と、その話しをワイフにしたところ、「そうやで、近くに白い彼岸花咲いてるとこある」と云うので、ついでの時に立ち寄った。国道28号に入る手前の路肩に一塊の白い花が、車を停めスマホに収めた。彼岸の日に咲くこの花だが今年はもうさかりを過ぎたのか少しひなび気味
写真を撮り28号線をそのまま北上し神戸に直行。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。