• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

曼殊沙華

自宅近くのあぜ道に彼岸花が紅い。
この花を幼い頃から曼殊沙華(マンジュシャゲ)として親しんできた。
毒性が有り、親しんできたというより遠目に眺めてきた。
紅い色に稲穂が揺れる頃、間もなく稲刈りが始まる。

夕刻前、デッキで「DIY」に励んでいるとその向こうに虹。
持っていたスマホでパチリ。
曇天の虹はボヤケて薄い。
今宵、「中秋の名月」は臨めそうもない。