淡路島の自宅の我が部屋から山桜の一本桜が望める。
神戸から帰ってきた今朝、その方向に目をやると桜が満開。
卓球をしたあと、団地のはしに聳える山桜見物。
ソメイヨシノより一足早く咲く此の地の山桜を此処数年毎年観せて貰っている。
樹齢は分からないが百年を超えているかもしれない?
我が家の反対側の山々にも間もなく山桜がやって来る。
その前に団地内に植えられたソメイヨシノが満開になる。
大樹・山桜の隣にシェブロンというファクトリーがある。
何年か前ファクトリーを訪れた時、ワイフが庭に植えていた多くのミモザ(苗木)について、そこの主(あるじ)とミモザ談議に花を咲かせていた。
数日前、道で前方からやって来る四駆のオフロード車を見てすぐにその方と分かった。
すれ違う時呼び停めてその後の話を聞いた。ミモザのその後についても聞いた。
ミモザの多くは育たなかったとも。
残った幾ばくかのミモザが大きく成長した、育たなかった多くのミモザたちの分まで。