先週久しぶりに淡路へ。 デッキの補修に手を付けたが淡路といえど寒さが忍びって来る。 まだまだ冷えて来るが頑張らねば。 デッキから「払暁」と「昼下がり」。
小春日和の秋の一日、北条鉄道に乗って短い路線であるが途中下車しながら往復した。秋色の播州路は短い陽射しを浴びて照り返っている。 ディーゼル音を聴きながら遠い日に還る。
ようやく夏が去った日曜日、六甲の修法ケ原へ山歩き。 日本の各地でクマの出没が相次いでいるがこの近くでも昨年クマの目撃情報があった、ハクビシンともイノシシとも言われていて真偽のほどは分からない、クマの足跡も見つかっていない ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。