北海道の北見市の気温がセッシ39度に達するという。ホンマカイナ、オホーツク海に近い北見に39?度の高温は想像出来ない。夏の北見に過去幾度か訪れたが、天然のクーラーに癒された日々が思い出される。 猛暑の中、「しあわせの村」 ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。