6月28日(土)、長田区にある「ピフレホール」にて黒坂黒太郎、矢口周美(かねみ)、新倉一梓(かずさ)、ほかによる「コカリナとうた、朗読のコンサート」が開催された。
早くも梅雨が明けた暑い日なか「平和の調べ」を聴きにJR長田駅に降り立ち、広場を横切りピフレホールへ。
コンサートは一部と二部で構成、そのうち二部は朗読と音楽による「少年と少年」、これは黒坂黒太郎氏が昨年出版した小説の抜粋を歌と朗読、コカリナそれにピアノで演奏。
黒坂氏は「少年と少年」は広島の中学生とリトルボーイが出会う話で、昨年夏、日本語と英語で出版され、多くの方が読んで下さいました、と。
そして、今年は原爆投下から80年です。8月を前にもう一度「平和」に恋をし、「平和」に「ハグ」をして下さい。とも。




