• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

プールサイド小景

スイミングのあとプールサイドの外で持参の手作り弁当を食した。

食事をしながら、なぜか庄野潤三の小説「プールサイド小景」を想起する。

庄野潤三は「第三の新人」と呼ばれ、昭和28年~30年に文壇に登場し、戦前からの日常さまつな私小説の流れと短編を特徴とし、社会性、政治性を排している。

ほかに吉行淳之介、遠藤周作、安岡章太郎らがいる。