月日の経つのは早いもので、もう二月。「しあわせの村」に「雛かざり」がお目見え。 プールを上がって「ジャングル温泉」に身を沈める。 スイミングで疲れた躰に温泉は格別だ。骨の髄までホッコリ・モッコリ。 ランチは村内に在るレス ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。