先週の初め以来の六甲ウオーキング。
残念ながら我らが来ぬうちに梅は咲き終わったらしい。
でも先週は伊勢路にて「梅鑑賞」、贅を尽くした梅の芸術に酔った。
散りゆく梅を惜しんだあと、いつものごとく修法ケ原へ、それから温泉へ。
ランチを摂り入浴。
変わらぬ日常に感謝。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。