阪急十三西口駅の通称「シヨンベン横丁」の焼失が2014年3月、あれから10年。すっかりキレイになった横丁を歩いた。 当時のディープさに一層のみがきがかかった感がする。⤵️阪急十三西口右手(上) ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。