ウォーキングの出始めは快調。動きも軽やかに有馬街道を横切って山道へ、このまま折り返し点まで順調に、と思いしや足が段々重くなって来た。帰り道も同様疲れた足腰に、ムチ打って「すずらんの湯」まで。何でだろう?思いやることと言え ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。