生活に追われる中年夫婦家族の日常を軽いタッチで描く。
失業や老後問題を家族らは肯定的に凌ぐ。
1933年生まれ、草笛光子女史のみずみずしい演技を観ていると勇気と希望が湧いてくる。
老後の資金を貯めてきた主婦が直面する悩みをつづった垣谷美雨の小説を映画化。老後は安泰だと考えていた主人公が、さまざまな問題に振り回される。主演はドラマシリーズ「緊急取調室」などの天海祐希。『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲がメガホンを取り、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの斉藤ひろしが脚本を手掛けた。(パルシネマしんこうえん)
監督・脚本 | 前田哲 |
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出演 | 天海祐希/草笛光子/松重豊/新川優愛/瀬戸利樹 |
制作年・国 | 2021年/日本 |
上映期間 | 5/15(日)~5/23(月) |
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ヒットラー下のロンドンで育ったユダヤ系のドヴィドルは21歳でヴァイオリン界にデビュー。
デビューコンサートの日、ドヴィドルは忽然と姿を消す。
35年後、ドヴィドルと共に少年時代を送ったマーティンはある情報を得てドヴィドルを探す旅に出る。
マーティンの父はドヴィドルに全力を投入し彼の失踪により全てを失ない失意のうちに亡くなった。
旅の途上ドヴィドルの知らぜらる事情が明らかになってくる。
旅はロンドン、ワルシャワ、ニューヨークへ。
戦争に翻弄された一音楽家の苦悩がロンドン・ワルシャワ・ニューヨークに重なる。
品格を備えたロンドン・ワルシャワ・ニューヨークの立ち姿が素晴らしい。
『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』(てんさいヴァイオリニストときえたせんりつ、The Song of Names)は、2019年のイギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツのミステリ・ドラマ映画。 監督はフランソワ・ジラール、出演はティム・ロスとクライヴ・オーウェンなど。 天才ヴァイオリニストとして将来を嘱望されながら、35年前に忽然と姿を消した友人の消息を追い求める男性を描いており[3]、21世紀を代表するヴァイオリニストのレイ・チェンがヴァイオリン演奏を担当している。第8回カナダ・スクリーン・アワード5部門受賞(メイクアップ賞・作曲賞・歌曲賞・音響ミキシング賞・音声編集賞)。(ウイキペディア【最終更新 2021年12月04日】)
監督・脚本 | フランソワ・ジラール |
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出演 | ティム・ロス/クライブ・オーウェン/キャサリン・マコーマック/スタンリー・タウンゼント |
制作年・国 | 2019年/イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ/The Song of Names |
上映期間 | 5/15(日)~5/23(月) |
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