此の処、花ずいている。今日は「しあわせの村」にて皐月の花々を愛でた。ウオーキングを兼ねての花木鑑賞。風薫る五月にドップリ浸った二時間。芽吹く命に「あした」を祈る。正午過ぎ「幸せの村」内のレストランで昼食を摂り帰宅。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。