我が家の向こう隣りに在るイングリッシュガーデンが素晴らしい。100坪ほどの緩斜面に色とりどりの花木が華麗に美を競っている。此処は「海平の郷」、奥まった一角。この庭の主(あるじ)さんの許可を得てカメラを向けた。ブログ掲載の ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。