本日は生憎の曇天、天気予報は一日中雨。昨日の夕日、今朝の朝日を観ることは叶わなかった。それでも海の風景はいつもある。それといつもはビジネスホテル並みの部屋が待っているが、今回少しリッチな部屋が待っていた。今日からゴールデンウィーク、あわただしさを迎える世間をよそにノンビリゆったり。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。