所用で神戸に来ている娘とその次男、娘は神戸の病院時代の後輩が近くに暮らしておりそちらと食事。で私とワイフそれに次男は駅前の「ボヌール・ブエール」へ。三人三葉のワンプレートを摂りランチを楽しんだ。帰りダイエーで夕食を仕入れ ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。