昨日、「かんぽの宿」の温泉に浸かり明石海峡大橋アンカレッジそばのサービスエリアでコーヒータイムを取った後、帰神。明石海峡大橋を下から見上げるのは久しぶりだ。五千億円をかけ造った橋梁は威風堂々として神々しい。主塔の高さが三 ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。