昨日ランチをした近くに「きんつば」を売る店がある。丹波小豆和菓子処「松川」、一度買いたかった、とはワイフの弁。ランチの帰りワイフが店の中へ。買って来たのが「蒸しきんつば」。今日、ご相伴に預かった。甘さをひかえ、小豆の旨み ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。