• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

師走の海・里

師走の海・里

冷え込みの緩んだ今朝、海ぬるむ陽がみなもに照りかえる。千変万化のみなも。冬を待つ里の晩秋。いつもの朝にいつもの風景。それでいて、いつも違う。空を舞う冬鳥よ、明日は何処や。

続きを読む