• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

KOBEのコロナ対応

  • 2021年11月28日

コロナ第六波は来るのか来ないのか?
はたまたワクチンの効果は如何に?
巷間囁かれる不安と怯え。
コロナがはびこるたびに「不要不急の外出自粛」を呼びかけて来た政府と地方の首長。
そんな中で自粛一辺倒に背を向けて来た首長もいる。
神戸市長などなど...。
そのことを神戸市の広報に直筆で書かれたメッセージで知った。
県や国の言いなりになることなく、住民の立場に立って物申す首長が近くで出始めている。神戸市は特別行政区なので県と対等に渡り合うのは当然だが、神戸市の隣の泉明石市長もそうだ。
関西の人は知ってるが度々物議をかもす市長だ。
言ってることは正論、正論を通すので痛快だ。

「WITHコロナ」の時代、「外出自粛」よりも「野外活動」を呼びかける神戸市長にエールを送る。

以下は「KOBE」の広報に掲載された神戸市長のメッセージ
ー外で体を動かす楽しみをー
コロナとの戦いも間もなく二年。神戸市は初期の一時期を除き、「不要不急の外出自粛」要請は行ってきませんでした。むしろ子供たちをはじめ野外活動を支援しました。。それは、家に閉じ籠もりきりになると子供たちをはじめあらゆる世代を通じ心身に好ましくない影響を与えると考えられたからです。今後も当分の間はウイルスが存在し続けることは確かですから感染に気をつけながら外で思い切り体動かして欲しいと思います。゛ふわふわドーム゛などの面白い公園道具の整備を進め゛森のようちえん゛なども支援していきます。(神戸市長 久元喜造)