• うしろ姿のしぐれて行くかー種田山頭火ー

古書・上崎書店/新開地

断捨離の一環、書籍の廃却が進む。
過日、一部を新開地の古本屋さんへ持ち込んだ。
湊川公園から新開地の通りに入るとすぐの所に書店がある。
店の人の話によると開業して100年近くなるという。
写真を見れば間口は普通の広さだが右隣にもそれ相当の広さがあり、
何といっても奥行きの広さにビックリする。
新開地が開けた当初からこの場所で街の盛衰を見守ってきた。
色々話を伺いたかったが、このあとの予定が迫っているので、
本を置いて早々に引き上げた。