東京の池袋で車を暴走させ母子をあやめた事故は記憶に新しい。罪に問われている老被告はいまだに「ブレーキとアクセルを踏み間違えた記憶は一切ない」と言い張っている。国交省・工業技術院の幹部だった飯塚被告に言いたい、いやしくも「 ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。