昼前、ランチを摂るため歩いて駅前へ。駅ビルの横にあるボヌール・ヴェール(Bonheur Vert)本日はタイ料理の一つガパオライス(ワイフは別メニュー)。ビールを頼んだが「マン防」につき断られた。この暑さ、ビールが楽しみで歩いてやって来たが残念。アラートを発令したり引っ込めたり、なにが何だかよう分からん、今日この頃。ガパオライスは鶏肉・バジルそれに野菜をナンプラーとオイスターソースで軽く炒め、それにジャスミンライスの炒めに目玉焼きを添える。味は刺激が少なくまろやか。
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。