43年後のアイ・ラヴ・ユー 妻は既に亡く気ままな生活を送っている元演劇評論家。ある日彼は昔恋人だった元舞台女優がアルツハイマーで施設に居ることを知る。今一度彼女に逢いたいとアルツハイマーのふりをして、彼女と同じ施設に入る ...
ジェンダーマイノリティを扱った2作品。 燃ゆる女の肖像 LGBT・レズビアン、肖像画を依頼された画家とそのモデルの短い恋を離れ小島に漂わせる。 抑制された恋が叙情豊かに画かれている。 18世紀後半のフランス、女性画家のマ ...
今日、卓球場が再開した。緊急事態宣言が解除され、卓球場の使用が許され久しぶりに卓球場で汗をかいた。卓球が生活の一部になってて、数か月間もラケットを握らないと体調不良に陥り、精神的にも不安定になる。二度目のワクチンを終えて ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。