久しぶりに「しあわせの村」を散策。 「しあわせの村」の広さはザックリ言って甲子園球場の50倍。 気温が20度を超える中、コロナ禍で放電した心身の充電をはかる。 3キロのノルディックウォーキングコースを咲き誇る花々と過ごし ...
あの日の指輪を待つきみへ 第二次世界大戦中出征した若者たちと残された女性の関わりを大戦中と半世紀後の二つの時点からエンゲージリングを軸に解き明かされていく。 約束の指輪を封印し大戦後を生きた女性の深い思いが切ない。 久し ...
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。