ブラジルが生んだピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生。
ピアニストの命・指を事故によって麻痺してしまったジョアン・カルロス・マルティンスが、再び蘇るまでの苦悩と闘いをカルロスの弾くビアノに乗せて描く。
家族や隣人をこよなく愛した「音楽の父」バッハの旋律を、同じく人びとに心を寄せるジョアン・カルロス・マルティンスの調べで聴きたいものだ、もう一度。
ブラジルのピアニストであり、指揮者でもあるジョアン・カルロス・マルティンスの半生を追ったヒューマンドラマ。トップクラスの演奏家として成功を収めながらも何度も不幸に見舞われ、そのたびに不屈の精神で困難を乗り越えてきた男の姿に迫る。マウロ・リマが監督と脚本を担当し、アレシャンドリ・ネロやダヴィ・カンポロンゴ、アリンニ・モラエスらが共演。本作の中で使用される全ての音源の演奏を、マルティンス本人が担当している。(パルシネマHP)
監督・脚本 | マウロ・リマ |
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出演 | アレシャンドリ・ネロ/ダヴィ・カンポロンゴ/ホドリゴ・パンドルフォ/カコ・シオークレフ |
制作年・国 | 2017年/ブラジル/JOAO, O MAESTRO/R15+ |
上映期間 | 4/26(月)~5/3(月) |
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世界中て愛され親しまれている戯曲、日本でも 新国劇や文学座等で上演された。
その昔文学座の公演を観た記憶がある。
1897年のパリ初演のいきさつを軽いタッチで生みの苦労を画いている。
「シラノ・ド・ベルジュラック」が多くの人たちから愛されるのは、特異な容貌ながら類い希な多才を裡に秘め裏方に徹する潔さ、シラノを持って言わしめる「品格」が人びとの共感を得るのだろう。
エドモン・ロスタンによる戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」誕生秘話に迫るコメディー。19世紀末のパリを舞台に、新作が白紙の状態で舞台上演を決めた劇作家が、3週間の期限の中で仲間たちと舞台を作り上げていく。アレクシス・ミシャリクが監督と原案と脚本を担当し、トマ・ソリヴェレが主人公を演じ、『息子のまなざし』などのオリヴィエ・グルメらが共演。『戦場のブラックボード』などのマティルド・セニエや、『プロヴァンスの休日』などのトム・レーブらが脇を固める。(パルシネマHP)
監督・脚本 | アレクシス・ミシャリク |
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出演 | トマ・ソリヴェレ/オリヴィエ・グルメ/マティルド・セニエ/トム・レーブ |
制作年・国 | 2018年/フランス・ベルギー/EDMOND |
上映期間 | 4/26(月)~5/3(月) |
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