キャプションにある国宝「彦根城」、その琵琶湖の反対側に「白髭神社」がある。
何年か前ここを訪れた。
近江の厳島神社と呼ばれ、湖上に浮かぶ鳥居は雄大にして荘厳。
今、パワースポットとして有名らしい。
コロナ禍で疲弊した心身のリフレッシュの一助に…、なるやならぬやら?
1949(昭和24)年、GHQ占領政策の食糧統制が順次廃止。 廃止される前、配給券を握りしめ近所の配給所に黒パン(ライ麦パン?)を受け取りに通った日々が記憶の始まりだった。 ずっと、記憶の中のパンは黒いままだった。 今、黒いパンはほんのり焦げた、たおやかな薄茶色に変わった。 「黒」から「薄茶色」への旅路を今ふたたび・・・。