10月31日の土曜日、生駒山を電車で通り抜け松伯美術館を訪れた。
阪神三宮駅より近鉄で学園前駅へ。
途中難波駅で乗り換える。
プラットフォームに近鉄が誇る「ひのとり」が発車を待つ。
「先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名された」(Wikipedia)
先頭車両を覗かせてもらったが豪華絢爛、一度は乗ってみたいと思わせる。
降り立った近鉄学園前駅は奈良市にありここは高級住宅地として知られ、高度経済成長期人々の耳目を引いた。
駅ビル内で昼食をとり、手塚山学園の横を通り松伯美術館へ。
上村松園、親子3代の絵を展示してるが三人の画風はよく似ている。
それぞれに品格がある。
一時間ほど観て、次の目的地大和文華館を目指す。
再びバスに乗り近鉄学園前に戻り、そこから歩いて大和文華館。
松伯美術館
日本画家の上村松篁・上村淳之から寄贈された作品をコレクションの基礎にして、近畿日本鉄道(近鉄)が中心となって設立した美術館である。上村松園、松篁・淳之の作品などの収集・保管・展示を目的としている。
美術館は近鉄の名誉会長であった、佐伯勇の邸宅敷地に建設された(Wikipedia最終更新 2020年8月10日)
大和文華館は東洋古美術を中心とする私立美術館である。
詳細は以下のパンフを。
内容はよくわからないので感想は省く。
松伯美術館、大和文華館ともにワイフのお供。